2023年04月03日

ネイルケアって本当に必要?ウォーターケアとドライケアの違いも解説

ネイルケアって本当に必要?ウォーターケアとドライケアの違いも解説のサムネイル

爪はたいへん小さなパーツですが、日常生活のなかにて目立ちやすい部分でもあります。きれいに手入れされていないと、清潔感がなくだらしない印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
今回はネイルケアの重要性についてご紹介します。さらにウォーターケアと、ドライケアの違いについて解説していきましょう。

ネイル&ハンドケアって必要なの?


ネイル好きにとっては、毎回どのようなデザインにするかを考えるのは大きな楽しみでしょう。
しかしネイルのデザインや内容にばかり、こだわってしまうかもしれません。ネイルケアはおろそかになっているという方も多いのではないでしょうか。
ここではネイル好きだからこそ知っておきたい、ネイルケアの重要性についてご紹介します。

ネイルケアとは?

ネイルケアとは、爪や爪まわりのケアのことを指しています。
日本ではおろそかにされがちなものの、欧米ではスキンケアの一部として重要視されているのです。

具体的な内容としては、爪の長さや形をきれいに整えることや、甘皮をキレイに処理することがあります。また爪周辺の角質を、お手入れすることなどがあげられます。必要ない角質や甘皮をしっかりと処理することで、栄養をしっかりと爪に行き渡らせられるのです。

ネイルケアの目的は?

ネイルケアの目的としては、大きくふたつがあげられます。

ひとつめは美しい爪を育てることです。
爪の形を整え爪まわりのお手入れをします。これから生えてくる爪が、きれいに伸びるというメリットが期待できるでしょう。爪の形にコンプレックスがあるという方も、ネイルケアでそれらを改善可能です。
さらに美しい爪を保つことで、手の清潔感がアップします。全体的なイメージをよくすることにもつながるでしょう。

ふたつめはネイルの持ちを、より長くするという目的です。
爪の表面には角質があり、それらを処理しないままでいるとよくありません。いくら上からマニキュアやジェルをのせても、はがれやすくなってしまいます。これらの角質を取り除きあらかじめケアしておくことで、ネイルをより長期間美しく保てるでしょう。

放っておくとどうなるの?

爪のケアを怠っていると、爪が曇った色のままになってしまいます。清潔感のない手元にみられてしまう可能性があるでしょう。またささくれや2枚爪が増えたり、爪が割れてしまったりする可能性もあるでしょう。とくにマニキュアやジェルで爪が傷んでいるという場合には注意が必要です。爪の健康を保つためにも、これらのケアは欠かせないのです。

また仕事の都合でマニキュアやジェルネイルができないという方も、ネイルケアを行いましょう。そうしてクリアカラーのマニキュアを塗ることで、手先を美しく保てます。

ウォーターケアとドライケア


ネイルのケア方法は、大きくわけてウォーターケアとドライケアの2種類があります。
ここではそれぞれの特徴やメリットについてご紹介していきましょう。爪の状態に合わせて、適切なケア方法を選んでみましょう。

ウォーターケア

ウォーターケアとはその名のとおり、指先をお湯につけて行うケア方法です。お湯で甘皮などの皮膚がやわらかくなるため、負担を最小限に抑えながらしっかりとケアできます。
とくに寒く乾燥した季節や、甘皮が爪に張り付いてしまっている場合には、このウォーターケアがおすすめです。

水分が残ったままの状態で、ジェルやスカルプをのせてしまう場合には注意しましょう。そのままだと剥がれやすくなってしまう可能性があります。
ウォーターケアを行った場合には、しっかりと水分を拭き取り乾燥させてください。またはプレプライマーを使用して、油分と水分のバランスを整えることが大切です。

ドライケアケアのメリットは?

ドライケアはお湯などの代わりに、キューティクルソフナーなどを利用しながら行う、ネイルケア方法です。ウォーターケアに比べるとすばやく進められるため、サロンでも比較的多く取り入れられています。丸いプレッシャーを利用して角質を押し上げ、ニッパーを使ってささくれなどを処理していくのが、一般的な方法とされています。

注意点は乾燥した皮膚を、無理やりケアしてはいけないことです。血が出たり傷がついてしまったりする可能性があります。力を入れすぎずに、丁寧に優しく行うようにしましょう。

お家でできるネイルケア


爪をきれいに保つためにはサロンでケアするだけでなく、自宅でもお手入れすることが大切です。
美しい爪先を保つためにも、2週間に1回程度自分で甘皮ケアを行うのがよいでしょう。お風呂上がりの皮膚がやわらかくなったタイミングに、キューティクルリムーバーを使用しましょう。きれいに仕上げられます。

また割れにくい爪にするためには、爪周りの保湿も欠かせません。1日5回を目安に、こまめにネイルオイルを塗りましょう。

まとめ


今回はネイルケアについてその重要性や、具体的なやり方をご紹介しました。
指先を美しく保つことで、清潔感をアップさせられます。さらにネイルをより、長持ちさせることにもつながります。ぜひとも自宅でできるネイルケアに挑戦してみてください。

「APiLA」は京王線稲田堤駅から徒歩1分のところにある、完全個室のトータルビューティーサロンです。自分だけの贅沢空間で、ネイル・ヘア・アイケアを行えます。角質ケアのみのネイルメニューもご用意しております。
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